今季ホーム3試合目のSCフライブルク戦。FCアウグスブルクは4-1の勝利を収めて本拠地で今季初の勝点3を獲得した。マヌエル・バウムと選手たちのコメントをまとめた。
マヌエル・バウム:「今日の前半は今季最高の出来だったと思う。チームの試合運びと球際はとても気に入ったね。我々は妥当なリードを得たよ。後半最初の約15分は全く統制が取れていなかった。もし不運があったら、2失点目を喫していたよ。スコアを3-1にしてから、また良く適応することが出来た。今節は我々に結果が出て嬉しいし、特にようやく我々は今季最初のホーム戦勝利をファンに届けれらた」
クリスティアン・シュトライヒ:「勝利おめでとう、アウグスブルク。あれが今日の唯一相応しい試合結果だった。前半、我々は劣勢の状況に立ち、アウグスブルクは非常に良かった。後半は我々に変化があり、ゲームに入った。あと一歩のところまでいき、スコアを2-2とする絶好機もあったよ。フィンボガソンはスマートな選手で良い動きをするね。彼が我々との試合で毎回ハットトリックしないことを願うよ。そうじゃないと次回の対戦で我々が勝利するのが難しいからね」
アルフレッド・フィンボガソン:「単純にまたピッチに立てて喜んでいる。他の全てはボーナスだった。前半、僕らは絶対的な支配でゲームを動かし、後半は自分たちで自分たちの首を絞めたね。最後は妥当な勝利だった。フライブルクが僕の相性の良い対戦相手という事実は疑いようがない。当然、ハットトリックは本当に嬉しいよ。それ以上何も願うことはできないさ」
フィリップ・マックス:「多くのエネルギーを費やしたミュンヘンでの試合を終えた僕らは前半とてもうまくプレーした。後半は比較的に早くミスで失点をしてしまったよ。それでもその後は気持ちを示して、最終的に勝点3に相応しいパフォーマンスで勝利した。アルフレッドは今回も手がつけられなかったね。ただ素晴らしいよ、彼がいつもゴール前にいれば相手にとっては危険だ。彼がまた戻って来てくれて僕らは嬉しいよ」
ラニ・ケディラ:「不運なブレーメン戦後、今日の試合には絶対勝利して今季初のホーム戦勝利を手にしたかったし、イングリッシュウィークを勝利で終えたかったんだ。試合開始からそれを見ることが出来たと思う。アルフレッドの復帰戦の展開と彼のハットトリック達成は当然素晴らしいね」
ジェフリー・グーヴェレーウ:「前半、僕らの素晴らしい内容だった。3-0以上のスコアでリード出来たはずだよ。後半はミスで失点してしまい、厳しい時間帯に入ったね。でもそこから抜け出して最終的にしっかり決めて、相応しい勝利を掴んだ。今はさらに大きな自信を持ってドルトムントへ向かい、勝点を獲得したいと望んでいる」