FCアウグスブルクにとりエキサイティングな2017年が終わろうとしている。12ヶ月に及ぶ多くの栄光と、幾つかの挫折に記録。1年の締めくくりにその全てを総括する。今日は2017年2月を振り返る。
2017年度のホーム2戦目となる試合は緊迫感に満ちたものとなった。ヴェルダー・ブレーメン相手にFCアウグスブルクは2度ビハインドに陥り、ヨナタン・シュミットとク・ジャチョルのゴールで2度に及んで同点へと追いつく。アディショナルタイム4分でラウール・ボバディージャが3-2 となる決勝点を決め、WWKアレーナを歓喜の渦へと陥れた。
FCAは続く対マインツ戦(0-2)、対レヴァークーゼン戦(1-3)2試合で勝点獲得を逃したものの、意気消沈することなく最下位ダルムシュタットのホームで貴重な勝点3を奪取。アウグスブルクは先制点を許したがキャプテン、ポール・フェルハーフとボバディージャの得点で逆転勝利を収めた。