ホッフェンハイムで勝点を獲得したFCアウグスブルクは、10月21日(土)にホームのWWKアレーナでハノーファー96と対戦する。順位表上位との差を縮めるために、監督マヌエル・バウム率いるFCAは、ハノーファー相手にシーズン4勝目を勝ち取りたいところだ。この試合に関する重要なデータを以下にまとめた。
戦績:FCAとハノーファー96は、現在までに既に10回ブンデスリーガで対戦した経験がある。しかしその10試合の戦績は、FCAから見て2勝5敗3分けとなっている。
ゴール不振:FCアウグスブルクとハノーファーの対戦では、両チームともまだ1試合で3ゴール以上挙げたことがない。21日の試合でFCAがこの呪縛を破り、今節ハノーファー戦で3ゴール目を決めることができれば、FCAは同時にブンデスリーガ250ゴール目を記録することになる。
最高記録:FCアウグスブルクは今季、勝点12で11得点8失点と、今のところブンデスリーガでクラブ史上最高の成績を収めている。
連続ゴール:FCAは直近12試合のホーム戦で、毎回少なくとも1ゴールは決めている。これはFCAにとって、ブンデスリーガでのクラブ最長記録だ。
勝点同数:FCAとハノーファーの現在の勝点は、いずれも12ポイントだ。得失点差により、FCアウグスブルクが8位、ハノーファーは9位についている。
再会:マティアス・オストルツォレクは今夏、FCアウグスブルクからハノーファーへと移籍した。同DFは2012年から2014年までFCAでプレーし、ブンデスリーガで65試合に出場した。