2日間に及ぶ休暇を経てマヌエル・バウムとチームは31日(水)に、2月4日(日曜日、現地時間15時30分、日本時間23時30分)に開催されるアイントラハト・フランクフルトとのホーム戦へ向け準備を開始した。午前練習を終え同監督は以下の点についてコメントしている。
ジェフリー・グーヴェレーウの負傷について:「ジェフは中心選手であり、これまで実に素晴らしいシーズンをプレーした。彼の離脱期間に関する診断はおよそ8週間、対レーヴェークーゼン戦が現実的な復帰時期になるだろう。だが我々は今季、既にマルティン・ヒンターエッガーの場合に見られたように、早目の復帰が可能であることも経験している。だがこのような診断にはあくまで保守的に対応する」
グーヴェレーウの代役について:「既にヒンティの負傷離脱の際に、良い試合ができる選手達を我々が控えに擁していることはわかっただろう。若手選手は課された課題と共に成長を遂げる。それ故、私に不安はないよ。目下ジェフの穴を埋めるのは、ケヴィン・ダンソだ」
ダニエル・オパレ移籍の噂について:「そのことについてはまだ彼と話し、私の考えを明確に伝えるつもりだ。だがこの内容は内輪にとどめる。わたしはそのようなことは選手達と解決する。色々な憶測を建てる前に、まずは選手の言い分を聞くよ」
ケルン戦で内容の異なった前後半について:「ケルンでの最初の20分間は我々の守備は非常に安定していた。攻撃では2、3回非常に良いトランジションが行えた。ビハインドに陥ったら、後半はもう少し力を出すべきだった。だが我々が90分間、力を出し切った試合はこれまでにも十分あった」
次節に対戦するアイントラハト・フランクフルトについて:「彼らは素晴らしいメンタリティを有しており、またチームとしても非常に優れている。ニコ・コバチと彼のコーチ陣はチームと共に非常に良い仕事をしている。ケヴィン=プリンス・ボアテングは目に見えて成熟し、チームメイトに自らの経験で貢献している。セバスティアン・ヘラーの加入で、高いクオリティーが加わったね」